齢二十歳、人生について考える。
こんばんは、ミウ和です。
就活に向けて何も動かない夏休みサイコーーー^_^
と現実逃避していたのですが、友達が病みツイートしていて急に現実に引き戻されました。
なので就活について思いの丈を言語化していきたいとおもいます。
今日はブログ2個も書くことになってしまいましたな。どうかお付き合いください。
まず、僕の身の上話から始めます。
僕は2個上の兄が一人、8個上の姉が一人の3人兄弟です。
父は北海道で会社経営をしていて、将来は息子達に継がせる気満々です。
兄は今会計士の資格浪人中で、12月に結果が出て、結果に問わず春からは就職すると思われます。
姉はジュエリー系のショップの店長をしていて、兄妹の中で最も要領が良く賢いと思われます。彼氏は多分いません。そろそろやばいんじゃないの?
出身大学のネームバリューで見たら、僕が一番高くはありますが、正直大学で学んだ事なんて一つもないので兄とはこの数年で大きな実力の開きができてしまいました。
そんな中、今僕は20歳の大学3年生。そろそろ自分の進む道の宛てはある程度決めておかないといけない時期に差し掛かりました。
僕には何ができるんでしょう?
正直、物覚えもめちゃくちゃ悪いし、頭の回転遅いし、めちゃくちゃ緊張しいで人前に立つと話したい事全部忘れるし...
せめて得意なものと言ったら「文章を書くこと」くらいです。
なのでこのブログもストレスなく続けられているのですが。
ここで問題になってくるのが、父が息子達に会社を継がせる気満々という点です。
一見「将来安泰じゃん!」とか思われそうですが、問題はそこではありません。
1つの問題は、父がほぼ一代で大きくした会社なので、会社を継ぐという前例がないことです。
父は気が強く(元ヤン)、自分の考えを強く持っており、それに加えて新しいことはどんどん吸収する知識欲の塊、ザ・優れた経営者タイプです。
人前で喋ることは苦手と言いながらも、大学で講義を依頼されてこなせるレベルなので全く問題ありません。
そんな父と比べて、僕と言ったら...
考えるだけでも頭がクラクラしてきます。
この尊敬に値する父の跡を継ぐということがどれほど重荷か、それを周りは全然汲み取ってくれません。
まぁ、それほど他人の就職事情に興味のある人もいないので当たり前ですよね。
そしてもう一つの問題点は、結局兄と僕、どちらが家を継ぐのかが決まっていないという事です。
兄は会計士の資格を取ろうとしているだけあって、財務関係に従事すると思われます。
それに対して僕は、兄がそういう動きなら経営を学んだ方がいいな、と思っていたので経営学部に在籍しています。
でも蓋を開けてみると大学では特に何もしていないし、兄は会計の力を着実に身につけている。
そもそも会計の資格を取ったからと言って、経営まではできない、というのが間違いなのかもしれません。
というか、一般的に考えて兄が社長を引き継ぐのが普通です。
それは分業した方がより専門分野に特化できるのでしょうが、カリスマ性や適性などを踏まえても僕が社長を継ぐのはおススメしません。
いっそのこと姉でいいじゃん、って思うんですけどね。
父いわく、やっぱ息子とのことです。
さて、ここまでを踏まえた上で僕の大学卒業後の進路の話です。
「いや、さっさと親父の会社で働けよ」って思う方もいるかもしれません。
実際それができたらめちゃくちゃ楽です。
でも、後に社長になるかもしれない奴が、親の会社でヒラとして働いて、普通の人より使えない状況を考えてください。
誰もついてこないですし、悪口陰口の流星群です。
なので親の会社で働くとしても、数年間は別の会社で働いて、ある程度社会を知って来いと父から告げられています。
戻った時に舐められないようにするなら、不得意な対人分野を克服するために営業や総合職などで経験を積むべきだとも思います。
しかし、得意を生かして働くならライター系の仕事でしょう。
どうですか。
親の期待と、自分の適正が食い違っていて就職先を決めかねている大学3年生の心象、少しはご理解頂けたのではないでしょうか?
まさに地獄。
いっそのこと全て投げ出してヒモになりたいです。
誰か養ってください。
終わり方が最悪ですが、僕の現状を言語化するとこんな感じです。
また心境に変化があったらブログ更新します。
長文になりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。