ぺんたすへ
お久しぶりです。みうらだいちご主人様です。
まずは卒業おめでとう。
今日のために予定を空けておいたのに、37.4℃の発熱をしてしまって会えなくてマジで落ち込んでいます。
また一人、僕の思い出の詰まった推しメンがいなくなってしまってとても切ないです。
最初に会ったのはちょうど去年の5月。
長い待機列でオタクを叩きながら、入り口付近で説明書を読まされ、初めてのメイド喫茶入店を果たそうとした時、入り口を担当してくれたのがぺんたすでした。
その日ちょうど誰かのバースデーだったのか、店内のメイドのレベルが高すぎて(ふたばさん、のばらさんとか)、
「メイド喫茶すげwすげw」
ってなったのを覚えています。
ぺんたすはマニュアル説明をする時めちゃくちゃぎこちないけど、いざ雑談となると他のどのメイドさんよりもフランクで、メイドメイドしてるメイドさんが苦手だと思っていた僕にはドンピシャで惹かれる存在でした。
だから店内で他にもすごいメイドさんは大勢いたけど、ぺんたすに初チェキをお願いしようと思いました。
おそらく大学のゼミ生紹介用にチェキを撮ってくるという目論見から「これ持っててもらっていいですか?」っていう入りで紙渡してチェキ撮った時点からめちゃくちゃキモい人間扱いされてたんだろうなぁと思います。
後悔は全くしていないし反省もしていません。
その後3、4日後にぺんたすにまた会いたくなって友達を無理やり引きずって連れて行ったら、ぺんたすが僕のことを覚えていてくれて、それが死ぬ程嬉しくて。
徐々に週1、週2、週3と会いに行く回数が増えていき、遂には一人メイド喫茶という禁忌にまで手を伸ばしてしまいました。
その時期は友達から狂っていると言われるくらい、僕はメイド喫茶にハマっていました。
ただご存知の通り、回数が増えるごとにメイド喫茶自体への愛着も湧いてきて色んなメイドさんを知っていくうちに、幾多の推し増しをする羽目になってしまいました。
これに関してはもう言い訳ができません。
僕はどう考えたって最低な人間です。どう考えたって。
勘違いだったら恥ずかしいので小声で言うと、僕の中ではとても仲が良いと思っていたので中々合わす顔がありませんでした。マジでごめんなさい。
ただ、メイドさんの中でお給仕中一番僕に時間を割いてお喋りしてくれたのはぺんたすで、僕もそれがとても幸せでした。
あの超高コスパお喋り(ドリンクだけで30分お喋り)は本当に貧困オタクとしては助かりまくりました。
思えば、ぺんたすが話の流れからみうらだいちっていう名前を勝手に認定証に書いてくれたおかげで色んな人に覚えてもらえるようになりました。感謝しかないです。
まだ書こうと思ったら沢山書くことはあるけど、オタクなりに身をわきまえてこのくらいで控えておこうと思います。
最後に、僕に面白い世界を教えてくれて、沢山仲良くしてくれてありがとう。
またどこかで会えたら、その時は沢山お喋りしてくれたら嬉しいです。代金なしで。
一年半、本当にお疲れ様!!
じゃあね!!