俺は立派なオタクになる。
どうも、ミウ和です。
今日は3限が休講だったので、出席のない2限も切り、出席のある4限も切り、出席のない5限も切りました。
つまり、全休です!(100を捨てて1を拾う人)
今日あたり理系大学生による闇討ちで多分死ぬのでこれが遺書です。
心に若干の罪悪感としこりを残しながら、僕はMVを一回見ただけのアットホームカフェ3rdシングルのリリースイベントに参戦してきました。
この度胸はどこから来るんでしょうか?
いつも通り時間ギリギリで到着すると、なにやら外に怪しげな列が...
いやいや、そんなわけないや笑
だってこんなに人入らないでしょ^_^;
という現実逃避もあっけなく、歩道の真ん中を空けて両サイドにズラーッと並んでいる列の最後尾へ。
舐めきっていました。アットホームカフェという老舗ブランドの力を。
いつもならメルヘンチックなリボンがデザインされた入り口に気配を消しながら逃げるように入って行くのですが、今日は入り口で30分待たされたので、「この人メイド喫茶通ってるんだ〜、キモ〜い笑笑」という幻聴をスピードラーニングしながら必死に耐久です。
「あ、僕ですか?笑 友達と試しに行ってみようっていう予定だったんですけど、あれ〜、まだ来ないなぁ?もう始まっちゃうよぉ〜💦」感を出そうと周りをキョロキョロしながら時折携帯を見つめ首を傾げたりしていました。
あと、「普段はアイドルとかじゃなくてFPSで暇つぶしちまいますからね」アピールのために小さめに音を出してコールオブデューティをやっていました。(なんのカモフラージュにもなってないで?)
僕自身かなり痛々しいオタクと化していましたが、
「いやー、俺が本気出しちゃうと周りが付いてこれないから簡単めなコール打たなきゃいけないじゃん?辛いね〜」
という現代のイキリキモオタ界隈の集大成みたいなオッサンオタク2人組がいて、うわー、すっげーやwとなっていました。人のこと言えないのにね。
いざ入場すると想像より人数少ないなーという印象でした。
周りを見渡すと、オッサン、オッサン、若い女性集団、最前若者男子という感じで、僕は入り口の壁際にポジショニングしました。(嫌な予感)
ライブが始まりメイドの入場。
「あ、ちめこ!!あ、社長!あっ、滋賀瞳さん!あっ、レジェンドメイドhitomiさん!年行ってる!」となりました。(最低な感想)
永遠メイド主義の音源が流れると、最前若者による、俗に言うMIXが始まり、僕もついにこの場所に来たんだなとしみじみ。
曲が終わりMCに突入し、ちめこの感想タイムが始まります。
緊張で振りを間違えたと自首するちめこをはかせさんが必死にフォローしていました。
「お客さんもどこ間違えたかわからないよね〜?」
この時僕は、「最後ーーー!最後のとこーー!!」とガヤを飛ばそうかと思っていたのですが、自分が陰キャであることを思い出しました。
吐き出せない思いを胸にしまい込み、次第に校長のお話を聞いているかのような表情になってきたちめこを眺めながら(主観です)、本ライブのメイン曲「あいこめ♡フォーエバー」が始まりました。
メイドさんからの客への振り付け要求にも応じず、頑なに壁に寄りかかり手拍子のみを行う、絵に描いたような後方彼氏面オタクモードでライブを見ていました。
ライブを通して一番感じたのは、やっぱり恥ずかしがっている地蔵オタクよりも、最前でMIX打ちまくりの若者オタクの方が絶対に楽しいしメイド側からしても必死に盛り上げてくれるので好感が持てるんだろうなーって事です。
僕はねぇ!!!!あんな゛立派なおだぐにねぇぇ゛ァァァァ
なりだいんでず!!!ぅうああ゛ァァァァア
いつの日か俺もMIXで会場を導くオタクになりたいなぁと思ってしまいましたね。
ライブ終了後のCD購入特典で、ちめこと2ショットで写メが撮れるという、チェキとは違うレアイベントがありました。
ご存知の通り、僕の携帯のカメラは世にも珍しいほどのクソゲロ画質なので、わざわざインカメで撮ってもらう手間のかかる厄介オタクを演じてきました。(演じてない)(揺るがぬ事実)
困った時の三浦大知ポーズです。
そんなことよりも合成のつもりでつけた三浦大知の顔と自分の顔に違いが見られなくて泣いています。
今日もちめこしか見えませんでした。
そして次はライブちゃんと楽しみます。
ではまた。